高速道路で目的ICまでいくつかの経路が考えられる場合、どれが最も距離が短いのか、料金が安いのか、所要時間が短いのか、知りたいですよね。
今回は、名古屋高速 黒川出入口→東名 豊田ICで3つの経路を比較してみました。
距離が短い順、所要時間が短い順では、
@赤ルート:
黒川→(名高770円)→高針JCT→(名二環510円)→名古屋→(東名550円)→豊田
1830円、30.3km(約25分)
A青ルート:
黒川→(名高570円)→楠JCT→(名二環510円)→名古屋→(東名550円)→豊田
1630円、32.8km(約27分)
B緑ルート:
黒川→(名高770円)→名古屋南→(伊勢湾岸道、東名880円)→豊田
1650円、43.6km(約33分)
(料金は普通車ETC料金、名高は名古屋高速、名二環は名古屋第二環状自動車道です。)
(青:黒川、赤:豊田、緑:高針JCT、白:名古屋、黄:名古屋南、橙:楠JCT)
これを料金の安い順に並べ替えると、青ルート→緑ルート→赤ルートに順番が変わります。赤ルートは距離、所要時間ともに最短ルートですが、料金の安さでは3番目になるのですね。
料金を詳しく比較してみます。
名古屋南を経由する緑ルートは、赤ルートと比べて距離が約13km長くなりますが、料金は安くなっています。名古屋高速以外の区間を見ますと、
赤ルート:高針JCT→(名二環4.1km 510円)→名古屋→(東名14.7km 550円)→豊田
緑ルート:名古屋南→(伊勢湾岸道、東名27.2km 880円)→豊田
となり、名古屋第二環状が均一料金(30km未満は510円)で短距離(4.1km)では割高となることから、赤ルートは距離のわりに高くなるようです。
名古屋高速の区間を見ますと、名古屋高速は均一料金ですが青ルートのみ570円となっています。これは青ルートの黒川→楠JCTにETC特定区間割引があり、200円安くなるからです。
ちなみに、通常料金(現金)ではETC特定区間割引が適用されませんので、赤ルートと青ルートは同額(1830円)となり、緑ルートが1650円で最安となります。
今回は、名古屋高速 黒川出入口→東名 豊田ICで3つの経路を比較してみました。
距離が短い順、所要時間が短い順では、
@赤ルート:
黒川→(名高770円)→高針JCT→(名二環510円)→名古屋→(東名550円)→豊田
1830円、30.3km(約25分)
A青ルート:
黒川→(名高570円)→楠JCT→(名二環510円)→名古屋→(東名550円)→豊田
1630円、32.8km(約27分)
B緑ルート:
黒川→(名高770円)→名古屋南→(伊勢湾岸道、東名880円)→豊田
1650円、43.6km(約33分)
(料金は普通車ETC料金、名高は名古屋高速、名二環は名古屋第二環状自動車道です。)
(青:黒川、赤:豊田、緑:高針JCT、白:名古屋、黄:名古屋南、橙:楠JCT)
これを料金の安い順に並べ替えると、青ルート→緑ルート→赤ルートに順番が変わります。赤ルートは距離、所要時間ともに最短ルートですが、料金の安さでは3番目になるのですね。
料金を詳しく比較してみます。
名古屋南を経由する緑ルートは、赤ルートと比べて距離が約13km長くなりますが、料金は安くなっています。名古屋高速以外の区間を見ますと、
赤ルート:高針JCT→(名二環4.1km 510円)→名古屋→(東名14.7km 550円)→豊田
緑ルート:名古屋南→(伊勢湾岸道、東名27.2km 880円)→豊田
となり、名古屋第二環状が均一料金(30km未満は510円)で短距離(4.1km)では割高となることから、赤ルートは距離のわりに高くなるようです。
名古屋高速の区間を見ますと、名古屋高速は均一料金ですが青ルートのみ570円となっています。これは青ルートの黒川→楠JCTにETC特定区間割引があり、200円安くなるからです。
ちなみに、通常料金(現金)ではETC特定区間割引が適用されませんので、赤ルートと青ルートは同額(1830円)となり、緑ルートが1650円で最安となります。