播但自動車道の通行料金が4月1日から変更されました。
新料金のお知らせによりますと、2008年10月から実施されていた社会実験の結果やETC利用状況をふまえて新たな料金を設定し、社会実験で効果があまり見られなかった割引については終了したそうです。
新料金のお知らせによりますと、2008年10月から実施されていた社会実験の結果やETC利用状況をふまえて新たな料金を設定し、社会実験で効果があまり見られなかった割引については終了したそうです。
社会実験割引からの変更は、普通車以下:
平日 深夜割引 3割引→終了
通勤割引 3割引→継続
休日 休日割引 3割引→継続(全線利用のみ3割引→4割引に変更)
中型車以上:
平日 深夜割引 3割引→4割引に変更
通勤割引 3割引→終了
となっています。
また、社会実験では現金車も割引の対象でしたが、ETC車限定に変更となりました。播但道のETC利用率は、実験前(2008年3月)に47%でしたのが2014年3月には80%となっているそうです。
中型車、大型車については基本料金も変更になっています。
車種間料金比率(普通車の料金を1としたときの各車種の料金比率)が、NEXCOの道路と比べて中型車と大型車のみ低かったのですが、NEXCOと同様になるように変更したそうです。このため中型車と大型車の基本料金は少し値上げになっています。
深夜割引については3割引→4割引に変更されましたので、深夜の料金はそれでも少し値下げになっています。例えば、姫路JCT→和田山の中型車の基本料金は1490円→1690円、深夜割引は1050円→1010円になっています。
車種間料金比率(普通車の料金を1としたときの各車種の料金比率)が、NEXCOの道路と比べて中型車と大型車のみ低かったのですが、NEXCOと同様になるように変更したそうです。このため中型車と大型車の基本料金は少し値上げになっています。
深夜割引については3割引→4割引に変更されましたので、深夜の料金はそれでも少し値下げになっています。例えば、姫路JCT→和田山の中型車の基本料金は1490円→1690円、深夜割引は1050円→1010円になっています。